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アイアムアヒーローの映画の感想と評価、ネタバレあり!続編は?

2017/02/20

2016年4月23日公開の映画「アイアムアヒーロー」

早速、公開初日の朝から観てまいりました。

気合が入り過ぎてるでしょうか(笑)

せっかくなので、映画の内容や感想、映画を観たからこそ分かる続編の可能性について書かせていただきます。

※ネタバレあります。


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「アイアムアヒーロー」映画版のあらすじ(ネタバレあり)


アイアムアヒーロの映画が制作されると知った時、真っ先に思ったのが

「雑誌がまだ連載中なのに映画化してしまうの?」

「原作のストーリーのどこまでを映画にするの?」

「漫画終わってないのに、どう話をまとめるの?」

「映画の最後をどう締めくくるの?」

「漫画では藪さんもういないけど・・・」

などなど。

とにかく、連載中の漫画の映画化に疑問がいっぱいでした。


結論から言うと、映画ではアウトレットモール編まで描かれています。



大まかあらすじは漫画とほぼ同じです。


英雄の売れない漫画化としての日常の描写から始まり

⇛彼女のてっこが感染

⇛職場の仕事仲間も感染

⇛逃げる途中で比呂美と出会う

⇛一緒に逃げてアウトレットモールにたどり着く

原作と違うのが、てっこの最期。

原作では、アパートの扉を挟んで英雄とてっこの攻防がありますが、映画では英雄はてっこに部屋の中に引きずり込まれ襲われます。

そして、その時にかつての漫画コンクールの佳作賞のトロフィーがてっこの後頭部に刺さり、あっさり最期を迎えます。

他に違ったところと言えば英雄と比呂美の出会い方。

原作では富士の樹海で出会っています。

しかし、映画では町中で英雄が逃げていてタクシーに「乗せてくれ!」と助けを求めた時に、比呂美が「私も乗せてください!」と声を掛け、一緒にタクシーで逃げることになります。

あと細かいところだと、矢島やカメラマンの荒木が出てきませんでした。

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物語の後半は、アウトレットで展開されます。

タクシーが大破して、移動手段を失った英雄と比呂美は、高い所に移動すれば感染を免れるという情報を携帯サイトで手に入れます。

その情報を信じて二人は徒歩で目指すのですが、途中で比呂美が半感染状態に。

比呂美は、夢遊病者のようになるが歩くことはでき、富士山への道中でアウトレットモールにたどり着きます。

そしてZQNに襲われそうになったところを藪に助けられて、そのままアウトレットのコミュニティに加わります。

モールでは底を尽きつつある食料を確保するために、ZQNをかいくぐって食品倉庫から食料を調達する必要に迫られます。

それには、どうしても英雄の銃が必要です。

コミュニティーのリーダーである伊浦は英雄の銃の奪取を試みるのですが、英雄から銃を奪ったサンゴが伊浦を脅し、サンゴがリーダーになります。

そしていよいよ食料調達作戦の開始です。

ここから映画のクライマックを迎えます。

食品倉庫に無事到達して喜んでいたところに、突然、大ボリュームで館内に音楽が流れます。

そしてそれに釣らてZQNがやって来ます。

犯人は伊浦。

混乱に乗じて自分の車で逃げる作戦です。

ZQNによって男達はほぼ全滅状態。

英雄は、運良く助かり、ロッカーの中に逃げ込み身動きが取れずにいます。

一方、屋上では、例の陸上男ZQNによって藪と比呂美以外は全滅。

英雄が隠れているロッカーの外にはZQNにやられたメンバーが持っていたトランシーバーが落ちていて、そこから藪の「助けて!」という叫びが聞こえてきます。

運が良いのか悪いのか、英雄はその声を聞いてしまいます。

しかし、英雄はなかなか踏ん切りがつかず、いつまで経ってもロッカーから出ることができません。

ロッカーから飛び出てZQNに噛まれるという妄想を何回も繰り返します。

ついに英雄はロッカーから飛び出して藪に「助けに行く」と伝えます。

そして、比呂美を背負った藪は地下の駐車場に移動。

しかし英雄と落ち合う前に伊浦に出会ってしまいます。

そんな伊浦は、比呂美を捨てて車で一緒に逃げようと言っているのですが、そのままZQNに。

そこに英雄がやってきて銃で伊浦の頭を吹き飛ばします。

そしてここからが最終局面。

アウトレットのすべてZQNが英雄達を襲ってきます。

地下にいる英雄達は、ZQN達にはさみ打ちに。

この時点でサンゴはまだ生きてるのですが、結局ZQNに噛まれて「普通に痛いって!」っていうセリフを残し、最期は英雄の銃で打たれます。

そして、英雄は銃を打ちまくり、最後の敵である陸上男をやっつけてZQNを全滅させます。


アイアムアヒーローの映画の続編はあるか?


続編があるか気になることこですよね。

映画のラストは、無事に脱出できた3人が車で移動するシーン。

そこで藪と英雄がお互いの本名を明かし、ほっとした雰囲気が流れて、そのまま映画が終わります。

エンドロールの後に何かあるかなと思って待っていたのですが、何もありませんでした。

続編を匂わす演出は何もありません。

本当に全く何もありませんでした(笑)


本当に続編はないのか?


アイアムアヒーローを映画で初めて観た人はこんな疑問を持つと思います。

・結局、ZQNって何だったの?ゾンビなの?

・アイアムアヒーローはゾンビ映画なの?

・比呂美は、ZQNになったの?

・今後の3人はどうなるの?

などなど。

漫画はまだ続いているだけに、謎が謎のままで中途半端で終わってる感が否めません。

あの終わり方だと、1作で終わらせることもできるし、2作目を制作することも可能です。

どちらもアリですね。

おそらく映画の興行収入や俳優さんのスケジュール次第なんでしょう。


個人的な感想と評価


僕が最初に「この漫画凄い!」と思ったのは、てっこが感染したシーンですね。

このシーンに到達するまでは、この漫画は冴えない漫画の日常を淡々と描いていました。

コミックではそれだけで1巻分を割いています。

「なんだ退屈な漫画だな」と思っていた時に、てっこの感染シーン。

それまでのギャップに衝撃を受けたと同時に一気にアイアムアヒーローに夢中になっていました。

さすがに映画ではそのギャップは描き切れませんでした。

そして、漫画では久喜市編から「ZQNとはいったい何なのか?」という謎が少しずつ明らかになっていきます。

映画では、ZQNはただのゾンビとしてしか描かれていません。

映画で初めてアイアムアヒーローを観た人は、

「これってゾンビ映画だよね」

という印象を持つと思います。

アイアムアヒーローの漫画をすでに読んでいる人は、物足りなさを感じると思います。

あまり期待をし過ぎるとガッカリするかもしれないので、別の映画を見るつもりで気軽に観に行くことをオススメします。

普通に映画として楽しめますよ。

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