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宮沢賢治の銀河鉄道の夜のあらすじと内容を解説!読書感想文にオススメ

銀河

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は、「注文の多い料理店」、「雨ニモマケズ」、「風の又三郎」と同じくらい小学生や中学生には有名な作品ですよね。

学校の国語の教科書にあるのを読んだり勉強したことがある人もいると思います。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は、夏休みの宿題とかの読書感想文として読みやすい本です。

そんなに長い本ではないので1日もあれば全部読めるでしょう。

ということで、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は読書感想文で読む本にはオススメです。


私も「銀河鉄道の夜」を読んだので、本の内容とあらすじと解説したいと思います。


読書感想文の本選びに困っている人は参考にしてみてください。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の大まかなの内容とあらすじを最初に知ってから本を読むと、すごく読みやすいですよ!

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宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の大まかな内容とあらすじを解説

まず最初に「銀河鉄道の夜」の内容とあらすじをざっくりと解説しましょうね。

主人公はジョバンニという少年です。

ジョバンニには、カムパネルラという友達がいます。

ジョバンニとカムパネルラはある日の夜、天の川を銀河鉄道に乗って旅をします。

でも銀河鉄道の旅は、現実の出来事ではなくて、ジョバンニの夢の中の出来事です。

ジョバンニはカムパネルラとの楽しいような悲しいような不思議な旅を経験します。

ジョバンニが目をさますと、現実のカムパネルラに身にとんでもないことが起こっていました・・・・


宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の詳しい内容とあらすじを解説-前編

ざっくりとした流れは分かったと思うので、もう少し細かく内容とあらすじを解説します。

ジョバンニは、お父さんとお母さんと、お姉さんの4人家族です。

家は貧乏でお父さんは出稼ぎで漁に出ていて、いつ帰ってくるか分かりません。

お母さんは病気で寝たきりです。

ジョバンニは、家計を助けるために朝も午後も一生懸命に仕事をして働いています。


ジョバンニには、カムパネルラという友達がいます

昔は仲が良かったのですが、ジョバンニが朝も午後も仕事をしてみんなと遊ばなくなり、いつしかカムパネルラともあまり話しをしなくなってしまいました。


そんなカムパネルラとの思い出は、彼の家に遊びに行った時に一緒に見た雑誌でした。


その雑誌には、銀河(天の川)のことが詳しく書いていて、二人で銀河のことが書いているその雑誌をいつまでも見ていました。


宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の詳しい内容とあらすじを解説-中編

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ある日のこと。

その夜、町ではケンタウル祭というお祭りがありました。

ジョバンニは、病気の母のために牛乳屋さんに牛乳を取りに行き、その帰りにちらっとケンタウル祭を見ていこうと思っていました。

牛乳屋さんへ向かう途中、ジョバンニは祭に向かう友達の集まりとばったり出会います。

その中にはカムパネルラがいましたが、お互いに話しをすることもありません。


ジョバンニは、牛乳屋さんへ寄った帰りに丘にのぼり、そのまま横になって眠ってしまいました。

夢の中でジョバンニは鉄道に乗っていました。

その鉄道は、天の川(銀河の中)を走っていました。

かつてカムパネルラと一緒に見た雑誌の中の世界です。


ジョバンニの隣にはカムパネルラがいました。

普段は話しをすることがなくなったのに、ここではなぜか普通に話しができます。


銀河鉄道の旅が始まりました。


二人は夢の中だからこその現実ではあり得ないような不思議な体験をたくさんします。


突然カムパネルラがこんなことを言います。

「おっかさんは、ぼくをゆるしてくださるだろうか」

「ぼくはおっかさんが、ほんとうに幸になるなら、どんなことでもする。けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだろう」

「けれども、誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸なんだねえ。だから、おっかさんは、ぼくをゆるしてくださると思う」


ジョバンニは、カムパネルラが言ったことが分からずなんとなく聞いていました。

銀河鉄道の旅は、そんなに長くは無かったと思います。旅の最後にはカムパネルラの姿が消えていなくなってしまいました。

そして、ジョバンニは目を覚まし、丘を下りて行きました。


宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の詳しい内容とあらすじを解説-後編

読書

町を通り抜けて家に帰ろうとしていると、ジョバンニは川の近くで人が集まっているのを見つけました。

ジョバンニはそこに行って、近くにいた人に何があったか聞いてみました。

すると子供が川に落ちて見つからないと言うではありませんか。

そしてその川に落ちてしまったのがカムパネルラでした。


どうやらカムパネルラは友達たちと舟に乗っていたのですが、友達が川に落ちてしまいその友達を助けるために自分も川に飛び込んだのです。

友達は助かり、カムパネルラは助かりませんでした。


その時ジョバンニは、

「カムパネルラは今はあの銀河にいるんだろうな」

と思ったのでした。


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宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の感想

カムパネルラは、天国に行ってしまいました。

ジョバンニが夢の中で見た銀河鉄道の旅は、まさにカムパネルラが天国に行く旅だったのです。

もしかしたら神様みたいな存在が、最後にジョバンニとカムパネルラに楽しい思い出を作ってくれたのかもしれません。


銀河鉄道の旅の中でカムパネルラが言った、「母は許してくれるだろうか」というセリフは、母より先に天国に行ってしまう息子を許してくれるだろうかという意味だと思います。


そしてその後に言った2つのセリフは、

友達を助けることは人の役に立つという一番幸せなこと。だからお母さんもきっと許してくれるはず。

と言っているのだと思います。



ジョバンニも銀河鉄道の旅の中でこんなことを言っています。

「けれどもほんとうのさいわいはいったいなんだろう」

「きっと僕は僕のために、僕のお母さんのために、カムパネルラのために、みんなのために、ほんとうのほんとうの幸福をさがすぞ」


「銀河鉄道の夜」のテーマは「本当の幸せって何か?」ということだと思いました。


最後に

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のざっくりとした内容とあらすじは分かってもらえたと思います。

これを参考に読書感想文を書いてもいいかもしれないけど、できれば実際に読んで欲しいなと思います。

本を読んで感じたことは人それそれなので、読書感想文に正解はありません。

極端なことを言えば、宮沢賢治が「本当の幸せって何か?」をテーマに「銀河鉄道の夜」を書いたのかどうかも分かりませんからね(笑)

自分なりの感想で良いと思いますよ!

参考になれば幸いです。

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